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ポルノグラフィティ13thライヴサーキット『ラヴ・E・メール・フロム・1999』@横浜アリーナ

15周年記念ツアーというだけでも期待しかないのに、個人的に前回が74ersだったので10年以上ぶりの生ポルノということでわくわくが止まらない状態で行ってきました。あいにくの雨でしたが会場に入ったらそんなこともどうでもよくなるくらいの興奮。セトリに沿ってざーっと感想書いていきたいと思います。

VTR
 もうこのVTRだけで泣きそうになった! ちゃんと、さらっとだけど『別れもあり……』ってポルノが3人いたことに触れてくれただけで嬉しかったです。
青春花道
 一曲目から最新曲という攻めてるセトリに高まった!
ミュージック・アワー
 からの大ヒット曲というこの振り幅が好きです。過去のヒットと最新の曲、どちらかに偏りすぎないバランス感覚が、それゆえにこのバンドの評価を下げているのかもしれないけど、わたしはとても好きです。
オレ、天使
 こんなかっこいいアレンジのオレ、天使初めて聴いたよ笑
ヒトリノ夜
 まさかの!! もうテンションメーターブチ切れるかと思った。
MC 快楽の海に
エピキュリアン
 なんでこれがカップリングなんだ!!
サウダージ
東京デスティニー
MC 人気投票で募った聴きたい曲の話
ルーズ
愛が呼ぶほうへ
このあたりはもうただただ岡野さんの歌う姿に魅入られて立ち尽くすほかなかった。本当にすごい……。
MC ゆづるくん、森男廃車、なんちゃん軽井沢に閉じ込められる
瞬く星の下で(アコースティック)
サボテン
ラック
 新藤さんが一人スポットライト当たってギター弾いてる演出の時点で、「あ……これはまさか……74ersのあの時と同じ……」と胸がざわつきました。わりと特別な曲だと思ってたし、Tamaが抜けてからはもうやらないんだろうなと思っていたので本当にびっくりした。この曲では身体全体を使って鬼気迫る表現をする岡野さんが見たかったので、ギター弾いてたのがちょっと残念だったかな。
音のない森(パープルズver.)
 ラック終わりでピンクの照明がステージを横断して何本も走るという超かっこいい演出に度肝を抜かれた! こんなふうにライト使うことってできるんだと思った。というか今回のツアーは照明がほんとにすごかったです。からのこの曲ってもう見入りすぎて息がつまるようだった。
夕陽と星空と僕
 まさかの!! というかライヴでやったのっていつぞやのFCUWくらい?じゃないんだろうか? 
MC
メドレー(Mugen〜君は100%〜ギフト〜あなたがここにいたら〜Love too, Death too〜Before Century〜幸せについて本気出して考えてみた〜Mugen)
このメドレーでは後ろにそれぞれMVが流れて楽しかった。メドレーということでちょっと普段行ってるアイドルぽい感覚にもなりました。
MC
アゲハ蝶
Let's go to the answer
 曲に入る前に口上みたいな感じで少し喋っていたんだけどこれが痺れた。ざっくり言うと「デビューして大人になって、いろんな計算をするようになったけど、それでいいのか? いいわけない。本気でもう一度ヒットを飛ばしたい」みたいな内容なんだけど、このひとたちもう過去のヒットに頼って懐メロバンドとしてやっていくことも全然可能だと思うんですよ。でもまだ、また売れたいって敢えてそう言い切る姿勢が本当に好きだなあって思いました……。
メリッサ
ハネウマライダー
 タオル持ってくるのをすっかり忘れていたことにここでやっと気づいた笑
ひとひら
 ベスト買ってないから全然この曲聴いてなかったんですけど、うわーーーこんないい曲だったのかよ!!っていまさら。岡野さんの歌声の心に染み入ってくる力が半端ない。最新曲で始まり、実質本編最後のこの曲も最新曲っていうのもよかった。
VTR(過去のシングル曲を新しいほうから遡っていく)
アポロ
 せり上がったステージの上に立つ二人が本当にかっこよくてかっこよくて……。痺れました。いろいろあったけど、この曲がデビュー曲でやっぱりよかった。

アンコール
MC
マシンガントーク
これまたまさかの!! モンキーダンス!
MC
スイートホーム横浜
MC
ジレンマ
「ジ! レンマ!!」という岡野さんのあの声を聞くとああこれで終わりなんだと寂しくなるとともに、なぜか安心できる。予定調和と言うとまた違うかもしれないけど、この曲を最後にやるというお約束によって、ライヴという非日常の空間から日常へとすっと戻っていける気がする。


ほんとうにいまのポルノグラフィティは理想的な規模と立ち位置で活動できているなあと実感します。過去をばっさり切り捨てることもせず、過去に必要以上におもねることもせず、その本意ではなかったことも多くある歴史すべてがそれでも等価に自分たちであると、そう言い切ってしまえる強さがあると思いました。あとはやっぱり岡野昭仁というひとりの表現者の存在が圧倒的でした。とても楽しいライヴだったうえに、照明や演出が綺麗でゆっくり見返したいなーと思うので早く映像化してほしいです!