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ドリフェス!ファンミーティング01 〜応援でかなえる1stステージ〜@サイエンスホール

deardream

先月の終わりくらいにパソコンが起動しなくなりまして、やることなくてすげー暇だなと日々思ってました。そこでふとドリフェス!の存在を思い出したのです。もともとアイカツ!やオトカドールらへんの着せ替えゲームには興味はありました。が、種類が多すぎてもはやなにがなんだかよくわからなかったのと、できたら男の子で着せ替えできたらいいのになぁとぼんやり思ったまま日々が過ぎていました。
ドリフェスとのファーストコンタクトはけっこう早くて、アミューズが大規模な2.5次元プロジェクトを進めてるみたいな話が流れてた段階から気にはなってました。だけどキャスト決まった時点で盛り上がれなかったのは予想と違って完全にキャストが全員俳優系の子たちだったから。声オタなんてそんなもんなんです、、というのはまぁおいといて、そういうわけでアニメジャパンのときもじつはDearDreamのステージを見ようという流れにはなりかけたのですが、その前のツキクラがあまりにもしんどくて結局もういいやとなってしまった記憶があります。

そんなこんなでキャストにはまったく興味のないままゲームを始めたのですが、ドリフェスの素晴らしいところはアイドルにたいする思想の表れ方だと感じてます、これは大げさではなく。ほかのゲームだとプレイヤーはマネージャーなり身近なスタッフだったり、あるいはアイドルのもともとの友人であったりとか、たまたま知り合ったにしろ親密な関係になったりしていくパターンが多いと思うのですが、ドリフェスのプレイヤーは一貫してファンであり、ファンでしかないです。ストーリーはテレビ番組を見るという形で進み、あくまでわたしたちはかれらと直接交流を持つことはできないのです。そして音ゲーの部分は"行動力を消費してライヴに行く"と表現されるとんでもないリアルなセンス。
思想、という点ではこのゲームはあくまでカードを買わせるという一点に目的が集約されていて、「ゲーム内での課金要素がない」「ソーシャル要素がない」という最近のアプリゲーとしては考えられない特徴をもっています(でもドリカが発売中止になったので前者は変更になるのでしょうが……ああ悲しい……)。行動力を消費するという概念がある以上それを回復するアイテムもあるわけですが、それを購入する手段がいまのところないし、新しいカードを手に入れるには店頭でリアルガチャガチャを回すかカードダスクラブというサイトに登録してヴァーチャルガチャガチャを回すかのどっちかなのです。iTunes Storeで課金なんて概念はないのです。また、スコアが出る音ゲーというジャンルの性質上友達と競い合うみたいな要素はあっておかしくないのですが、いわゆるフレンド登録的なものもありません。この点も個人的にはアイドルと自分の一対一の関係性を象徴しているようで、より没入できるポイントです。
そしてなによりダンスが! 3Dのキャラがぬるぬる動き踊るのです。これはとにかく見てて楽しいと言わざるをえない。曲もランティスらしくキャッチーで耳に残る曲を手堅く揃えてきてるのです。これはハマるに決まってる。


そんなわけで軽い気持ちで申し込んだファンミーティング。そもそもわたしは2.5次元とか若手イケメン俳優そしてそのファン(もちろん全部ではないにしろ、、)が大の苦手なのです。案の定この日も後ろで若い俳優おたくがいちいち開演中もべらべら喋ってて控えめに言って殺意が湧きました。。
しかし、そんなことはさておきこの日わたしは『2.5次元』という概念をはじめて少しだけ理解できたような気がするのです。いわゆる2.5次元、つまりもともと存在しているアニメや漫画を舞台化したものとは違い、ドリフェスのキャストたるDearDreamはドリフェスという作品とスタートラインが同じなのです。つまり、「もとからある作品をいかに再現するか」という視点が存在せず、(実際どっちが先かはわかんないのですが)役に合わせて5人が用意されたとも5人に合わせて役が用意されたとも言えない、渾然一体とした印象を受けたのです。その最大の理由はたぶん、これは個人的にはめちゃくちゃ衝撃的だったのですが、かれらは素の喋りがゲーム内でのキャラの喋りとほぼ同じなのです。いや、もちろんまったく演技をしていないわけではないんですが、声優がキャラクターを演じるとき、そこには当然声色自体や喋り方、喋るスピードなど耳に聞こえる要素の変化が強調されます。けれどかれらはそれとは違い、あくまで舞台上で演じる人間たちなのであって、役に合わせて声を作り込むというのは当たり前のことではないのだという驚きがありました。ドリフェスのゲーム内でのセリフは言葉を選ばずに言えば全員くっっっそ下手くそなんですけど、それはこういうことだったのかとなんとなく納得。そして、それによってキャラとキャストが同じ地平に立っているからこそ、よくある「役と演者を同一視するなよ問題」みたいなのから解放されている作品なんじゃないかと思ったりもしました(でも、これは今後5人のそれぞれの活動が活発化してきたら噴出してしまう気もするのですが)。開演や終演の瞬間だったりライヴパートに入るとこだったりでゲームと同じ演出が入るのもまた憎くて、すごく不思議な気持ちにさせられました。
いや! そんなことはどうでもいいんだこんなお勉強野郎の真似ごとをいつまでも書き連ねるつもりはなかった。とにかく5人が歌い踊る姿を見て、あぁ、わたし最近アイドル嫌いだと思ってたけど、やっぱアイドル大好きじゃん、、、と忘れかけてた気持ちを取り戻せたのです!!!!! 曲自体とてもキラキラしたアイドルポップスばかりってこともあるのですが、とにかく出てきたばかりのアイドル特有のこれから上に行くぞという気合いと若い男の子の眩しさとがあいまってなんかもう、、、ひとの顔と名前がいつまでも一致しないことでおなじみのわたしが終わったあと一瞬にして5人の顔と名前と年齢把握してたからな!!!!! あと思ってたよりもずっとガツガツ踊るんですよこの子たち。歌はまだメンバーによってムラがあるのですが、生歌で必死にがんばってるのも好印象でした。フォーメーションがわりと入れ替わるのも好き! あと思いのほかフリコピも楽しめる感じなのもポイント高い! というか最年長+真ん中3人+スター性のある最年少センターってこの構成どこかで……もしや東京女子流!? いや、すみません……言いたかっただけです……。
5人ともポスター等で見たヴィジュアルと全然違うというか実物はめちゃくちゃかっこよくてびっくりしました! とくにセンターの壮馬くんは顔もいちばん整ってるし、ほんとにオーラ半端ない!! たくや様は梅原裕一郎窪田正孝を混ぜましたみたいな美形なうえにちょいちょい天然自分上げ入れてきてしかもそれが嫌味ないのが素敵で王子だし、かおるくんはまずチヅのあのまんまだったのが良くも悪くも衝撃受けたし、富田くんは絶妙な空回り感含め笑、しっかりリーダー感あって。しかしやっぱりわたしがずきゅんとやられてしまったのは将熙くん。これは5人ともそうなんだけどとくに客席をよく見てくれるし、いじられキャラ?と見せかけてダンスは激しくてオスっぽさあって♡ NEW STAR EVOLUTIONの間奏で将熙くんが真ん中で指をくいくいっとする振り付けがあるのですがそれが強烈にわたしは、、、、ああ、、、、、、、『漏れ、DearDream専ヲタになるわ。みんな、いままでありがとな。』って気分ですよ。。。。あとゲームがふつうに上手くてそれもびっくり。
いやーもう一度書くけど、やっぱりわたしは歌って踊るキラキラしたアイドルが好きなんだなってあらためて実感できたイベントでした! ドリカ発売中止でドリフェス終わったwwwとか言われてそうな気もするこの時期に、こんな熱いイベントに参加できてほんとによかったし、まさかこんなにDearDreamのこと好きになってるなんて自分でも思ってもみなかったけど5人が上に行くところを見届けたいなっていまは心から思ってます! あーーー次の現場どこだーーーーー!!!!!!